【Xで話題】デザフェスで売られたマフィンが腐っていた。　なぜ？

デザフェスで販売されたマフィンから食中毒が発生か？

本日SNSでかなり話題になっていましたね。

news.yahoo.co.jp

東京ビッグサイトで開催されていたアートイベント「デザインフェスタ」で発売されていたマフィンが腐っていた可能性があるようです。

デザインフェスタは誰でも気軽に出店できるアートイベントだっただけに、今回のトラブルは来場者・他の出店者にとっても衝撃的だったようです

マフィンが腐った原因はなぜ？

もともと独特な味付けのお店だったようなので「変な味」というのは主観かもしれないですが納豆のような匂いがして糸を引いていたならそれは異常でしょう。

もともと砂糖が少なくオーガニックにこだわったお菓子なのに、温度管理が徹底できておらず傷んでしまったのではないかと思います。

　問題となったのは、同イベントのフードエリアに出店していた焼き菓子店「Honey×Honey xoxo」（東京都目黒区）の商品。イベント後、同店のマフィンを購入したという人からX（Twitter）に「変な味がした」「糸を引いていた」「変な臭いで吐き出した」などの投稿や、具合が悪くなったとの投稿が見られました。無添加をうたう菓子を5日前から製造していたなど、衛生管理が適切でなかったのではとの指摘もありました。

　Honey×Honey xoxoは、「販売致しておりました和栗(4件)とチョコチップ(1件)、スイートポテト(1件)のマフィン達が納豆みたいな匂いがするというご報告をいただきました」「保管場所は18℃以下を保っておりましたが、外気温が高かったため何個か傷んでしまった可能性がございます」と説明し謝罪。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4b796565ed0fcffa7451fceeaf75033831543275

但し、出店風景の写真を見る限り保管場所が18度以下を保てていたのでしょうか疑問です。

デザインフェスタの出店方法を確認したところ、フードエリアに出店する際は食品衛生責任者の資格や生物賠償責任保険の加入などが義務付けられていますし、イベント当日には消防・保健所の立ち合いもあるようです。

両日出店していて、何故事前に指摘されなかったのか等の疑問がありますね。

X（旧Twitter）上では同店に批判の声が

SNSでは今回騒動があった店舗に批判の声がかなり上がっていました。

賞味期限や原材料の表記が基準に見合っていないことや、オーガニックに腐りやすい素材を使っているにも関わらず衛生管理に問題があったことなどが指摘されていました。

デザフェスに出店していたマフィンのお店

健康を意識して砂糖半分
栗やバナナ、薩摩芋の具材を多め
→腐りやすい材料選択

防腐剤、保存料は不使用でオーガニックに
→生のお菓子だから、製造はイベント当日。真空なら2週間は持つがラップなら日持ちも4日以下

保健所案件
衛生管理を勉強して欲しい pic.twitter.com/pf78VWCRvc
— 福笑 (@smile106uvu) November 13, 2023

被害者の方へ
マフィンのみ「返金」となってますが、デザフェスの出展要項上「生物賠償責任保険に加入している」はずです。
そのため体調不良での通院費や入院などで働けなかった分も（店舗が加入してる保険によっては）カバーされてるはずなので各種明細は保管しておいてね。

別件の食中毒経験者より https://t.co/H3Qjj2kS7e
— おぐに　ちむ (@cgkkk_) November 14, 2023

やぁみんな、また会ったね。
食品製造に詳しいおじさんの登場よ。

さてこの画像見るだけで良い加減な点が何点かあるわね。
まず一番目につくのは原材料表示一覧ね。ぶっちゃけ食品のパッケージで一番気を使うと言っても過言では無いのだけど、かなり雑な書き方してるわね。普通は水書かないわよ。
— 村正 (@IsNitroplus) November 13, 2023

出展者さんは、手書きのPOP等の頑張りは伝わってくるのでしっかりと勉強しなおして欲しいですね。食品衛生の講習も受けているはずなので特に大きな会場で不特定多数に売るには、あまりにも問題が多かったようですね。