久々に思い出したことがあったので
所謂「共感覚」というものが私にもあったんですよね。
私の場合は、視覚で特定の物を見る際に嗅覚も同時に働いていたんです。
まだ幼稚園くらいの頃でしょうか?
アルファベットの「M」「N」という文字を見ると、鼻の奥で埃っぽいような土臭いような独特の臭いをはっきりと感じられたんですよね。
母親と一緒にスーパーで衣料品売り場で洋服を選ぶときに、ハンガーにサイズチップが付いていて子供の頃はこれが気になってたまりませんでした。
こういうやつ↓
SとかLだとあまり臭いを感じることはなかったのですが、不思議なことに「M」という文字が入った時だけ独特な臭いを感じるように…
その後、アルファベットの本を幼児教室で貰ってくると「M」と形の似た「N」でも似たような匂いを感じるようになったんだと思います。
チップによって色が違ったので、脳に何かが刷り込まれてたのかなぁ…
当然、アルファベットに匂いがあるなんて親に行ってもうまく理解してもらえなかったのですが…
結局成長するにつれ、子供なりにも膨大な量のアルファベットを見るようになり、単語という概念が身に付くころには共感覚は無くなってしまいました(;'∀')!
こういうケースもあるのかなぁ…!
むしろあったら文章が入ってこなくていちいちこまるわ(´;ω;`)
その後このことは忘れていたのですが、ある日心理学の先生が「共感覚」というテーマを授業で扱ったときは衝撃的でした('Д')!!
自分の事じゃんって!