これはもうかなりの話になりますが教訓として
飛行機の中でハンディファンがあわや発火寸前に
私の一家は沖縄に旅行に行ったことがあるのですが、その際に機内で
「もうちょっとで大事故になっていたのでは!?」
というトラブルがありました。
沖縄は熱いので暑さ対策として、様々なものを持って行ったのですが、私は母親に「ハンディ扇風機」を手渡していました。
ハンディ扇風機は首からストラップでかけられる商品でUSBで充電できる商品。
私が某大手家電量販店の福袋でGETしたLunonというメーカーの商品でした。
母親が座席でうとうとと寝込んでしまったのですが、何だか妙な音が聞こえるし何となく焦げ臭く感じたんですよね…
見たらハンディファンの首掛けベルトが扇風機のガードの間に挟まった状態で電源が入ってしまい、妙な音を立てていたんです!!
私が気づいてすぐ止めたから何事も無かったですが、その時点でモーターに負荷がかかっていたようで、誰も気が付かなかったら発火して大事件になってしまったのではないか!?と思うと、本当にヒヤっとします。
当時はハンディファン自体が流行り始めだったせいか、メッシュ製のガードも付属しておらず、首掛けストラップもリボンなどに使われる、テープ状の薄くて平たい紐で、メーカーの方も絡まるリスクなどは一切考慮していなかったと思います。
同様の事故が起きていないのか、今思っても心配の限りです。
ハンディファンの機内への持ち込みって大丈夫?
当時乗ったのはJALではなかったですが規定ではこちら
当時、何も言われなかったので気になって調べてみましたが、今でもハンディファン自体は一部例外を除き機内への持ち込み可能でしたし、機内でハンディファンが発火した、という報道が私が知っている限りでは見たことがありません。
焦げ臭く感じたのは気のせいだったかもしれませんが、過負荷がかかってたのは事実だし、マジでこういうので事故になったってないんですかね('Д')
この件、消費者庁にやはり一報入れるべきかしらね