やおきんは、げんだいびじゅつか松山智一さんとのコラボで「うまい棒げんだいびじゅつ味」を限定50本 1本10万円で販売するとのこと!
詳細はこちらのページに掲載されていました。
うーん、お洒落なデザインのパッケージでアクリルケースに入っているとはいえ、私はうまい棒に10万円の価値を見出せません。投資目的で購入するにしても、賞味期限とか保管場所とか気を使うわぁ…
壊して中を開ければ食べられるのかしら?だとしたらいったいどんな味がするのかしらという部分では気になりますが、
食べられるアート作品は、こちらのうまい棒の他にとらやの羊羹もあるようですが4,860円。こちらも決して安くはないですがうまい棒と比べるとかなり良心的です(;´Д`)
発売場所は8日から開催される個展の売店で行われ、別途チケットの購入が必須となります。
※3月7日まで発売の前売り券は大人1900円、それ以降はネット購入2200円、現地2400円
www.tomokazu-matsuyama-firstlast.jp
1本15円の「うまい棒」が1本10万円――!? ニューヨークを拠点に活動する現代美術家の松山智一さん(48)が、菓子販売の「やおきん」(東京)と共同開発した駄菓子「うまい棒 げんだいびじゅつ味」を1本10万円(税別)で売り出す。
松山さんは「広く親しまれた商品にアートという概念を用いて新たな価値を創出できるか」を社会に問いたいとしている。
美術品として鑑賞することを前提に、開封できない透明のアクリルボックスに収納して販売する。パッケージに印刷された線画は松山さんが描いたが、それ以外は普通のうまい棒だ。松山さんは「好きな味に自分の個性を重ねるなど誰もが知る共通言語となったうまい棒の物語を、化石のように閉じ込めたい」と狙いを語る。
8日から松山さんの個展が開かれる麻布台ヒルズギャラリー(東京都港区)の売店で、限定50本で販売する。購入には個展のチケットが必要という。
これでいいや…