ロク姫速報 

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都内最安を謳った悪質水道屋 消費者庁が事業者名公表へ

※本ページにはプロモーションが含まれています。

8月24日、消費者庁は関東最安を謳い、高額な料金を請求した事業者を消費者安全法に基づき事業者名を公表しました

 

220円~の格安料金でトイレの詰まりの修理ができるという売り込みをみて修理を依頼したところ、追加工事費として高額な請求をされたようですね。

 

令和4年夏以降、トイレの詰まり修理を提供する事業者のウェブサイト上の「水漏れ・つまり修理 関東最安値 220円(税込)~」などの表示を見た消費者が、低額な料金でトイレの詰まり修理が受けられるものと思い修理を依頼したところ、追加工事が必要などと言われ、高額な料金を請求されたといった相談が、各地の消費生活センターなどに数多く寄せられています。

消費者庁及びさいたま市が合同で調査を行ったところ、RS設備と称する事業者(以下「本件事業者」といいます。)による、消費者の自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがある行為(虚偽・誇大な広告・表示)を確認したため、消費者安全法(平成21年法律第50号)第38条第1項の規定に基づき、消費者被害の発生又は拡大の防止に資する情報を公表し、消費者の皆様に注意を呼び掛けます。

https://www.caa.go.jp/notice/entry/034319/

 

 

今回公表された事業者だけでなく、ネットで見かける格安の水道屋は高いところが多いですからねぇ…

特に夜間の水漏れなんかは緊急性が高いわけで、そういう時に24時間対応してくれる事業者をネットで探すことは多いわけですが、格安で修理できることや、地域最安を謳って相場よりも遥かに高い金額を請求するのだから困ったものですね('Д')

 

同名他社への風評被害に注意

今回事業者名が公表されたのは

「水の関東24」を運営する「RS設備」という屋号の事業者です。

サイトを閉鎖して逃げたようですが、スクリーンショットや事業者の詳細は消費者庁の公表資料から確認できます↓

https://www.caa.go.jp/notice/entry/034319/

 

自ら「悪徳水道局業者排除宣言」なんてデカデカと書いて、如何にもホワイトな業者のフリしているのがいやらしい( ゚Д゚)

 

※練馬区の「アールエス設備」さんは所在地や代表者名が違うので、全く関係のない企業です。勘違いしたユーザーからレビューが荒らされていましたが安易なカキコミは止めましょう。

 

同名の法人は日本にいくつもありますし、今回処分を受けた事業者は台東区東上野を称していました。アルファベット2文字の会社なんていくらでもありそうなのに、検索して出てきた業者を、調べもせずに中傷するのはよくないですね( ˘•ω•˘ )

 

水道はきちんとした会社に修理を依頼しよう

水道は急に止まらなくなると心配になりますがまずは元栓を閉めたり、水をバケツにくんだりすれ直ちに問題は起きないと思うので落ち着いて対処しましょう。

賃貸だったら、まずは管理会社を通して対応すべき。

 

ちなみに私の自宅は加入しているプランが「電化上手」なので、東京電力の付帯サービスで無料で対応してくれるみたいなのでそういう心配はないです('ω')

www.tepco.co.jp

 

どうしてもどこに頼んだらいいか分からなかったら、最寄りの水道局指定業者を役所に問い合わせたりして探すのが一番安心なんじゃないでしょうかね。

少なくともボッタくりはまず無いはず。