さて先日トイレの脱臭フィルターのお話をしましたが…
我が家にはもう一台トイレがあるんですよね!!
こちらは私が子供の時、家を増築するときに取り付けたウォシュレット式トイレなんですが、こちらも脱臭機能が備わっていたようです。
古いトイレでも説明書はDLできる
流石に説明書は残っていませんでしたが、「DT-2513」という型番からLIXILのHPをチェックしたら説明書も無事にDLすることができました!!
1999年に購入したにもかかわらず、水漏れなどはあっても大きな故障もなく使えてるなんて物持ちがいいですよね。リモコンだってバリバリ元気です。
20年間封印された地獄の蓋をいざ開封
さて、説明書によると便座の蓋をあげて、右側の蓋を開けると、カードリッジが入ってる…ってことなんですが、20年も使ってて存在すら知らなかったわ…
何となく予想はついていたので覚悟は決めてたんですが、いざパカッと外してみる
うわああああああ……風の谷のナウシカで既視感が~
予想したより見た目はマシだけど、臭ええええええ
恐ろしいことに「設置日1999年の12月5日」の表記が
あー、そういえば、この頃取り付けたんだな。
何回か水回りが壊れたことがあったので、もしかしたらその時にサービスマンが見てくれてるのかも…なんて思いましたが、全くそんなことはなくて、ガチで20年間一度も開けてなかったみたいです。
大体7年くらいは持つみたいですが歯ブラシなどで定期的に掃除をしていることが前提なので、恐らくまともに機能していたのは最初のうちだけだったでしょうね。
外すとき恐ろしい程の悪臭で死ぬかと思いました。埃だかカビだかわからないものもこびりついて擦っても取れなかったですし、気持ち悪いので袋に入れて密封して捨てました(;^ω^)
ババ様「燃やすしかないよ、この森はもうダメじゃ」
カードリッジは普通に買える模様
さて、古い製品のため次壊れたら買い替えも覚悟してください…なんて言われたこともあるんですが、現在でもカードリッジは普通に入手できることが判明!!
私は少しでも早く欲しいのでヨドバシオンラインで買いましたが、楽天やAmazonなどどこでも売っていますね。INAXからLIXILに変わっても同じ商品がそのままあったのはラッキー。消耗品がそのままなのは良心的ですね。
シャワートイレ用のクリーナーもブランドは変わったものの健在でした。
業者経由だと定価+技術料・出張料かかるし、2000円前後で匂いが解決するなら幸せですね。
ストレーナーの掃除も必要なことが発覚!
説明書を読み返したところ、2年に1回の掃除を推奨されているストレーナー部分の掃除も私が知る限りやったことがなかったです。
こちらもタンクの給水が遅くなったり、水の出が悪くなる原因になるようなのですが、こちらも相当埃が貯まってるんだろうなぁ…
ああ見たくねぇ、触りたくねぇ…('Д')
まとめ
20世紀に購入した便座でも意外と長持ちしちゃうものですが、手入れの仕方を知らないと仮に使えていたとしても、不満点がでてきます。
トイレに限らず、説明書通りの使い方をすると古くても快適さを維持できるので、家にある製品は説明書があるならを見返しましょう。捨ててしまったとしても、大抵のものは型番からググれば資料として説明書はDL出来るようになっていることが多いです。