GW以降は県民割からブロック割へ拡大。
4月のゴールデンウィーク前まで各都道府県で行われていた旅行の県民割ですが、5月のゴールデンウィーク明け以降は近隣のブロックへの移動も対象になり、ちょっと遠くまで足を延ばしてもお得に泊まれるようになる模様です!
一例ですが、愛知県では岐阜、静岡、新潟、富山、石川、福井、長野の7県(三重県とは調整中)が互いに補助の対象になったみたいです。
東京・大阪などの大都市ではまだ見送りか?
GoToトラベルの時も東京除外なんてことがありましたが、感染者拡大に歯止めがなかなか効かないこともあり、東京や大阪等では依然として調整中のままのようです。
神奈川県の東京寄りエリアに泊って都会の雰囲気だけ味わってくるのもいいかも。
県民割はとにかくお得!
5000円の支払いで商品券2000円と宿泊券が1万円発行されるので超お得です。
仮に1万円ピッタリのホテルを確保できた場合、自己負担は実質3000円程。これが朝食や夕食込みのプランだったりするとなかなかお得ですねぇ~
都道府県ごとに詳細な条件や日程などは異なるため各々確認の上間違いのないように利用しましょう!
接種証明・身分証明書・クーポン券などは家に置き忘れやすいので、せっかく到着したのに全額自腹になったり取りに戻ったら日が暮れた…なんてことにならないように、出かける前には必ず確認したいですね。
有効なワクチン接種証明が2回→3回に!
私の住んでいる地域では、4月までは2回接種していれば補助の対象になりましたが、今回からは一律3回接種が条件になりました。
但し、神奈川県では県民2回・県外3回と自治体によって接種回数の規定も一律ではない模様、これも混乱しそうなポイントです。
とはいえ若者の2回目接種が開始されるのがかなり遅れていた地域では、3回接種の通知書が届くのが遅かったこともあり、5月中に予防接種をしてから旅行に行くのはかなりシビア。接種当日から旅行には行けるみたいですが、私の場合副反応で5日程調子が悪かったので、5月の後半に接種すると旅行に行くのはかなりリスキー
薬局での無料検査の活用もありか?
となると、もう一つの手段としては自治体が行っているワクチンパッケージ制度の活用でしょう。
例えばウエルシア薬局ではコロナの検査が条件を満たした人なら無料で行え、ネット予約にも対応しているため、陰性を証明するために利用できます
医療機関で自費で検査して証明書も書いてもらうとかなりお金がかかるので、無料検査ホントに助かる(´;ω;`)
正式な証明書ではなくメールで送られる「検査結果通知書」ですが、使える…はず。
抗原検査の陰性証明の有効期限は次の日まで 前日発覚ではキャンセル料も?
但し抗原検査の陰性証明の有効期限は翌日まで、と大変短いので、前日に検査予約を入れていても、ホテル側の宿泊規約によっては陽性発覚時にキャンセル料を払うことは覚悟していないといけないでしょうね。PCR検査の場合は有効期限は採取日の三日後までみたいですが、こちらは即日結果が出ないのでどのみちギリギリにはなってしまいそう。
そもそもコロナに感染してしまうと、キャンセル料の心配どころの騒ぎじゃなくなってきますし、接種が間に合うのなら3回目接種の方が断然良さそうです。
ネット宿泊予約は県ごとに差異在り 注意!
宿泊予約は楽天トラベル等のオンラインでも可能ですが、ネット予約については県ごとに異なります。発行されるクーポンも紙だったり、電子クーポンだったりばらつきが。
自治体によってはネット予約はOKでもネット決済NGの場合もあるので他県予約の人は特に規約に注意してから申し込みましょうね。