先月、私のお気に入りのスマートフォンが水没してしまい無残な姿になってしまった件について投稿しましたが、こちらを保険対応に回した件についてお話します。
NothingPhone(1)、型落ちとはいえ結構気に入ってたんですけど、水没事故でこんな無残な姿になってしまいました(´;ω;`)ウゥゥ

Nothingが噂とは裏腹に、ここまで簡単に内部に水が入ってしまうとは思っていなかったです。どちらにせよ、水没事故はスマホの1年保証の対象外。
メーカーサポートもスタッフさんとのメールのやり取りを繰り返し修理まで漕ぎつきましたが、修理費は37,544円なり。
購入時の箱に入れて付属品も滑れ揃えて指定された住所に送った後、PayPalの請求書が届くのでそちらに修理品を送付しました。
年末年始だったので慌ただしかったですが、支払いをしてから戻ってくるまではかなりスムーズでした。
スマホ本体は交換対応となったようで、IMEIなども丸々と変わってしまったようですね。
保険申請をしてみた
今回私が利用したのはSBIネット銀行のミライノカード プラチナデビットカード(マスターカード)付帯のモバイル端末の保険です。
入会日で起算して年1回まで保険が利用でき、保証額は修理可能な場合10万円、修理不可の場合は2万5千円とのこと。
私の場合はそこまで高価なスマホではないですが、この価格帯だと10万円オーバーのハイエンド帯の端末や、メーカーの保証サービス未加入のアップル製品でも安心ですね。
今回のケースのように有償交換の場合も修理可能な場合として扱ってくれるようです
※こちらは持っているカードの種類によって保障内容が異なります。JCBと比べるとマスターカードは手厚いですね。
Nothingの対応が不思議すぎて保険が通るか不安になる
保険が下りる前提条件として
「日本国内で発売されたメーカーの純正品」である必要があります。
Nothingはマイナーなメーカーですが、日本法人もあるし扱っているキャリアもちらほらあるので、こちらに関しては問題ないでしょう。
更にもう一つの条件は「日本国内で修理可能」なこと。
実は、Nothingのサポートの方とやり取りをして指定された住所に送るときも国内の住所だったので全く気付かなかったのですが、困ったことにいざ請求書が届いたら全部英語表記な上に住所が思いっきり香港でした( ゚Д゚)

どう考えても、交換対応日本でやってるはずだし…
何で突然外国から領収書届くんだよぉ。
そして修理に当たって、リペアレポートも必要になるのですがサポートに問い合わせた所そのようなものは発行していないそうで、自宅に届いた返送品も書類の類は一切同封されていませんでした。英語で請求書を見れば一応交換対応したことは分かるのですが…
諸々の事情をメールで説明しつつ、書類を送りましたがこれ通らなかったらどうしよう、これじゃリペアショップで対応できるとこ探して頼んだ方がよかったよ…
諸々の心配をよそに無事に保険が下りる
通らなかったら払い損だろうなぁと心配でしたが、何とか事情が確認できたようで時間はかかりましたが無事に保険の申請が認可され、修理にかかった費用が丸々と入金されていました(*´▽`*)
今回の件は、ほんとホッとしましたが、とにかく手間がかかったよ。