注意報が出来ても釣りを続行する釣り人が怖い
※こちらは能登半島地震ではなく、12月2日のフィリピン付近の地震の際の報道です。
が、津波警報注意報は発令されるかもしれないので、海に行く人は油断できません
愛知県と三重県ではフィリピンの大地震の影響で津波注意報が出ていたのですが、30分から1時間おきに呼びかけたのにもかかわらず多くの人が無視していたとのこと。
お茶の間を震撼させた「通称:DQNの川流れ事件(玄倉川水難事故)」から全く進歩してない…
流石に能登の地震ではこんな人がいなかったことを祈ります…
結局高い津波は来なかったものの、最大で1メートルの津波が予想された際に出される注意報のため、映像のように海岸ギリギリで釣りをしていると非常に危険です。
津波は普通の波より遥かに危険
よく話題になりますが普通の波と津波は威力が違います。
1メートルの津波でも1平方メートルあたり1トン以上もの圧力があり、自動車でも攫われるほどの威力があります。
この高さでも人間ならほぼ確実に死亡しますし、もっと低くても十分に命の危険があります。
理屈としては、この記事が分かりやすいですね↓