19日のライブ中に倒れた櫻井敦司さん、その日に亡くなっていた
ヴィジュアル系バンド「BUCK-TICK」のリーダー兼ボーカル「桜井敦司」さんが19日に脳幹出血で亡くなっていたことが明かされました。
これは突然のことで大変驚きました。
19日コンサート中に倒れ、病院に運ばれたのですがその日に亡くなられていたようです…
ファンの混乱を避けるためでしょうか、既に葬儀は近親者で行われ、後日の発表となったようです。
皆様へ
BUCK-TICKのボーカリストとして多くのファンに愛され続けていた櫻井敦司が
10月19日KT Zepp Yokohamaにてコンサート中に 体調不良により病院に救急搬送されましたが
令和5年10月19日午後11時9分 脳幹出血のため 息を引き取りました
57歳というあまりに早すぎる旅立ちでした
葬儀はご遺族の意向により近親者にて家族葬として執り行われました
葬儀後の発表となり 皆様にご報告が遅れましたことを深くお詫びいたします
故人の冥福を祈りつつ ここに謹んで御通知申し上げます
なお ご弔問及びご香典 弔電 ご供花などのお気遣いは固く辞退させていただきます
何卒ご理解をお願い申し上げます
出典 公式サイト大切なお知らせ｜BUCK-TICK オフィシャルサイト より
脳幹出血とは
今回、亡くなられた原因の脳幹出血は中枢神経の集まる脳の最深部の「脳幹」で発生する脳出血で非常に危険な病気です。
前兆もなく突然症状が現れ、急激に悪化する他、場所が場所のため手術による治療もできず、非常に予後が悪いようです。
急速に昏睡状態となり、四肢麻痺、縮瞳などが見られる。短期間で死に至り非常に予後が悪い。手術の無効性が確認されているため手術適応はない。出血量が多いと電撃性卒中と言われ、発作と同時に死に至ることもある
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