最近、メルカリ公式が激推ししている「スマホ出品」
私は使わなくなったスマホは普段は買取屋に持ち込んでいるのですが、メルカリで売れる!ということで私も最近始めてみました♪
ポイントサイトにもスマホ出品の案件が掲載されているのでチェック↓
最近では「あんしんデータ消去サービス」をメルカリ運営が1400円で提供していますが、できれば自力でやりたいところ。自分でデータ消去をしていて初心者の見逃しやすい注意点がかなり多いことに気づいたのでまとめます
①IMEIの確認とネットワーク制限
メルカリではスマホを出品する際、IMEIを記載する欄があります。
メルカリは、ネットワーク利用制限が「△(残債あり)」「×(赤ロム)」の端末は出品できません。
三角が表示される原因が分からない場合は窓口問い合わせしてみることも有効のようです。
②SIMカード/メモリーカード類の取り出し
これも普通は忘れることはないですが、microSDやSIMカードの抜き忘れは時々あるようなので注意しましょう。
SIMカードに電話帳を登録していて特に鍵もかけていない場合は簡単に情報が抜けてしまいます。また解約したSIMカードはキャリアによっては返却義務があり、紛失時は違約金が発生するケースがあることも周知しておきましょう。
取り出し用ピンを取ってあると便利ですが、無い場合はゼムクリップを伸ばしても代用できますね。
③恐怖!初期化しても削除されない「おサイフケータイ」
これが本題です( ゚Д゚)!
中古スマホを出品する際、Android端末でおサイフケータイを利用していたなら注意が必要。
スマホ出品する際端末の初期化をするのは常識ですが、おサイフケータイの情報はFeliCaチップに保存されているため初期化だけでは消去されません。
正直、この作業が一番面倒で、メルカリ側でも細かい説明はしていないためかなりの落とし穴です。
私が数年前に使っていたボロボロのスマホ、初期化してもおサイフケータイアプリを開いたらこんなにたくさんの情報が残っていました↓
iDそのものは使っていないのですが、イオンで支払いをする際TOYOTA WALLETやメルペイを支払えたりと物凄く便利なので情報は確実に消えて欲しいところ。
個別の削除が死ぬほどめんどくさい
残高は少ないとはいえ、この状態で第三者に売ってしまうのは怖いですね…
Loppiで利用していた非接触でPontaやdポイントを利用していたのですが、おサイフケータイ内の「かざすフォルダ」の情報を削除することで消去。
「メニューボタン」から「Q&A」を開くと
Q:かざすフォルダの削除方法は?
A:かざすフォルダの削除はこちらです。
という項目があるのでここをタップすることでかざすフォルダごと削除が出来ました。
その他の電子マネーは、各電子マネーのアプリを再度インストールし、残高があるものは別端末に移行、必要のないものは削除。数が多いと面倒です…
一度消すと取り返しのつかないものもあるので注意しましょう
最後におサイフケータイ内のメモリ使用量を確認し「0ブロック」になっていることを確認。この状態になっていれば確実に大丈夫です。
正直この作業がしんどかったです。
思い返すと地元の買取屋にスマホを売った際はここまでチェックしてくれなかった気がするのでなんだかすごくモヤモヤしますね…その当時は大した情報も入れてなかったんですが