先日販売された鬼滅の刃のTVゲーム版!
アニメの進行と合わせて制作されていることもあってキャラが少ない等の不満点も多いですが、それでもゲーム自体ネットでの評価は上々の模様。
(対戦モードで一部理不尽なコンボが決まる仕様があったけど、アプデで修正すれば済む問題だし…)
PS4版PS5版を合わせた累計販売本数は10月17日までに11万5036本。
週刊ランキング上位に食い込む売上ですが、それでも鬼滅というキラータイトルの割には爆売れというには今一つな気がしますし、かなりの本数を生産したようです。限定版も含めて高額転売どころか定価以下で買えますね…
またマケプレの中古価格も5000円代と発売から短期間で値段が落ちていることが確認できます。
さて序盤から値下げが行われた原因は、子供から人気がある作品にも関わらずニンテンドースイッチ版が同時発売されなかったことが大きいでしょう。それに関しては大人の事情が複雑に絡んでいそうです。
PS5自体が欲しい人の所に行きわたっていないことや、若年層やライト層は安価で持ち運びのできるニンテンドースイッチしか持っていないことが多いですからね。無理してでもスイッチ版を同時発売できるような形に持っていけば全体的な売り上げはググっと上がった気がするんですけどね。本当に鬼滅が好きな人ならこのゲームのためだけにプレステを買うことを決意するでしょうけど、そもそもPS5は抽選販売が未だに当たらない、PS4は生産終了して入手困難な現在、ソフトの購入を先走る人も少ないでしょう。
クリスマス商戦が始ればもう少し売り上げに動きが出そうですが、PS5の供給がこの調子でスイッチ版に関する発表もなければ値段はどんどん崩壊するでしょうね~