マクドナルドのポケカ転売騒動が問題視されていますね。
騒動の概要はこんな感じ
・キャンペーン内容
ハッピーセット(税込510円~)を購入すると、6種類の限定ポケモンカードのうちランダムで2枚がもらえる「数量限定」特典。予定は8月9日~11日の3日間。
・問題の発生
初日(9日)だけでほとんどの店舗の在庫がなくなり、子供たちが入手できず失望。転売目的の大人たちが大量購入し、カードだけ抜いて食べ物を放置・廃棄する行為がSNSで拡散され、食品ロスやモラル問題として炎上。
・マクドナルドの対応
8月11日に公式謝罪を発表。転売目的の購入や食品廃棄を容認せず、今後は購入制限を厳格化(例: 大量購入や威圧的な客の拒否、アプリ退会処理)すると表明。
300万枚準備されていたのに、なぜ騒動になったのか?
マクドナルドは全6種類のカードを合計約300万枚弱準備していましたが、それでも供給が追いつかず騒動に発展しました。 関係者は「レアカードではないのに、なぜ転売の対象になるのか」と困惑を述べています
現在のメルカリに出品されたポケカ
ピカチュウが1枚2000円程で取引されています。
海外に大量に流出したとはいえ、発行枚数から換算すると初動が高くても同じ値段で取引されるかは不明。
元々300万枚は少なすぎた??
さて、マクドナルドの店舗数は約2,900店舗
やや多く見積もって全国3000店舗とすると1店舗当たりの分配数は1000枚程。
1セットに「ピカチュウ1枚+全5種からランダムで1枚がセット」になっており、一店舗限定500セットとなっており、購入制限(1人5セットまで)という購入制限が厳密に守られたとしても、先着100人程で在庫が切れる可能性が高いですね。
足りるわけがない!
開店直後に人が殺到して売り切れてしまったとしても不思議ではありません。
更に、ランダム配布のため、コンプリートを目指す人は複数購入が必要となります。
当然ながら、ランダムなので5セット買ってもコンプは避けられないので、運が良くないと結局カードショップやメルカリを通さないとコンプ不可能では。
転売屋が組織的に買い占めを行った
今回問題となったのが転売ヤーによる集団買い占め。
マナーの悪い人を撮影した動画や、食品ロスの様子が拡散されていましたね。
中国やアメリカでもポケカブームが続いており、日本限定カードはプレミアが付きます。また、代理購入・転売する「代購サービス」も横行しているようです。
結果的に、転売目当ての大人が食いつき本来のターゲットである子供が買うことが出来なかったと嘆く親御さんも多かったようです。
マクドナルドは再発防止について発表
マクドナルドは今回の騒動について謝罪。
転売目的での購入や、食品の放置・廃棄を容認しないことを改めて表明しました。
今後はより厳格な販売個数制限を設ける場合がある・迷惑行為を行ったユーザーは強制退会処分にすると発表しましたが、具体的な解決策は今のところ発表されていません。
購入数のより厳格な制限について
今後、特定のハッピーセットの販売にあたっては、特定の期間において、より厳格な販売個数制限を設けさせていただく場合がございます。また日頃よりマクドナルドをご利用いただいているお客様にはご不便をおかけしますが、販売個数制限期間中は、モバイルオーダーやデリバリーにおいても利用を制限させていただく可能性がございます。詳細については、その都度ご案内申し上げます。また期間中、制限を超える大量購入を試みる、何度もカウンターに並ばれる、クルーに対して威圧的な態度をとるなど、ルールやマナーをお守りいただけないお客様に対しては、ご購入をお断りします。なお、今回のハッピーセット「ポケモン」の購入時に、明らかに当サービスの運営を妨げる行為をされたお客様、またはそのような購入履歴のあるお客様につきましては、規約に基づき、公式アプリの退会処理をさせていただきます。
様々な意見が飛び交っていますが、子供同伴限定販売やイートイン限定販売というのはテイクアウトやドライブスルーが売り上げの多くを占め、オーダーも無人化された現在の業態上かなり難しいと思いますね…
そもそもポケカを純粋に楽しんでいるのは子供だけではないので、大人を締め出すという発想もあまりね…
マックにはドナルドやグリマスみたいな自社キャラクターも色々いるし、他のコンテンツに頼りすぎず、平成初期を振り返り、一度原点に戻った方がいい気もしますね。