電池を不法投棄で逮捕された犯人に苦笑い
とんでもないオバカなニュースを見つけてしまいました。
京都府で乾電池を不法投棄した罪で23歳のアルバイト店員が逮捕された模様
令和に電池式モバイルバッテリーで毎日50本充電していた！？
何とこの男、"1日に５０本"もの単三電池をモバイルバッテリーで充電していたんです。
情弱でもなかなかそこまでしないわ…と思ったら電気止められていたみたいですね。
ただ、全部で2000本程捨てたということなので、相当長い期間電気代を滞納していたんでしょうね…
私もガラケーが主流の頃は昔はお世話になりましたが、さすがにコスパ面等を考えると今時使いたいとは思えません。そもそも、売ってるのかよ…と思いましたが、防災グッズとしては需要もあり、調べたら結構まだ売ってますね。
エレコムのバッテリーの場合単三電池四本でiPhoneSE2やAQUOS SENCE3が半分くらい充電できるみたいです。
ただ、電源ONにしてゲームやりながら充電するとなると、かなりの電池を消耗するとは思います。スマホだけでなくゲーム機の充電にも使っていたらしいですし、どのように充電していたのか気になりますね…
ちなみにパナソニックのアルカリ単三電池はAmazonで買うと20本でおよそ1000円程。
犯人がいくらで購入していたかは分かりませんがコンビニで買えばもっと高いでしょう。
仮に1日の電池代が2500円だと仮定した場合、10日で2500円、1か月75000円
コスパ悪すぎｗｗｗ
色々ツッコミどころはありますが、
なぜその電池を買うお金で電気代を払うことはできなかったのか？
と小一時間問い詰めたい
不法投棄は絶対ダメ
さて、別に電池50本使っただけならタダの笑い話ですが、問題なのは用水路に捨てたこと。電池には有害な物質が含まれており、それを大量に投棄するのは非常に問題があります。また同時にリサイクル可能な貴重な資源でもあり、きちんと回収に出さなければいけせん。
乾電池がすぐにたまり、捨て方が分からなかった。
→捨て方が分からなかったら、ググりなさい。それができないなら市役所や近所の人に聞きなさい
自宅から近い用水路に捨てれば、どこかに流れると思った
→そりゃ水が流れてればどこかに流れ着くのは子供でも分かりますけど、用水路って何のためのものかわかりますか～？
捨て方がわからないのは情弱過ぎる
一応、逮捕された男が福知山市在住とのことなので「福知山市 ごみ 分別」でググったところ、府外在住の私ですら容易に情報にたどり着くことができました。
捨て方は簡単で「指定袋ではない中身の見える透明な袋にまとめて入れて燃やさないゴミの日に出す」だけ。
わざわざ、ペットボトルに入れて用水路に捨てに行くよりずっと簡単だ( ﾟДﾟ)
まーこんな情弱にはそんなこと考える余裕もなかったんでしょうけど
