タスポが2026年で廃止へ！
煙草を自動販売機で購入するのに使うための成人識別用カード「タスポ」が2026年で終了してしまうようです！
３G終了で継続困難に
禁煙してから1回も使ってなかったけど、ずーっとお世話になってたからちょっと寂しいなぁ～
2026年の3月といえば、NTTが３G回線を終了する日。タスポのシステムで使っている通信回線が恐らくNTT系のもののため継続が困難となったようですねぇ…
ここ10年、たばこ税が今後もどんどん上がり、ノベルティの禁止や分煙などの規制も強くなってます。これ以上経費をかけてバージョンアップするのは諦めたんでしょうねぇ…
タスポもピデルも結局それほど普及してなかったかも
Taspo自体は持ってればそれなりに便利ではあったものの、喫煙者はこういったものをわざわざ作らずコンビニ等で購入する人も多いように感じます。廃止しても困らない人も多いのかも。
以前はTaspoにピデルという電子マネー機能も付加されていましたが既に廃止済み。
正直チャージするにしても操作を間違えやすいし、残高も確認しにくいメリットも感じにくいしで使う人が全然いなかった模様
うーん。令和の技術なら年齢確認も電子マネー機能もスマホで完結できただろうに…
自販機はそのままでは利用不可に
Taspoのみ対応したタバコの自販機は今後利用できなくなり、現状の代替法は国の指定した年齢確認装置を付けるしかないようです。
認可を受けている所品だと、村松エンジニアリングのEXC-2500ZYMという製品がマイナンバー・免許証に対応している模様
https://www.matsumura-eng.com/license/exc2500zym/
この会社発注増えそうだなぁ～
顔認証方式の年齢確認装置（Ver3.01J）に関しては平成２７年１２月２２日までに設置されたものは認められるものの、新規の設置はNGのようです。
個人差も大きいし、雑誌の切り抜きなどで悪用した人もいたらしいねー！！
どのみち全国の事業者にとっては大きい負担になりそうですねえ。ただ、タスポ廃止までまだ何年もありますし、今後もっといい機械が出てくる可能性も…
スマホ版のタスポ出ないのかなぁ～
