止まらぬエレベーター、身に覚えのない請求
止まらぬエレベーター、身に覚えのない請求 サラリーマンの街で異変(朝日新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/9HWeU6uy8V
— ロクサーヌ@買い物系エアVtuber (@OpheliaKlain2) June 4, 2025
駅近くで多くの居酒屋が並ぶ「新橋西口通り」から、路地に入ったところにある雑居ビル。各階にあるキャバクラやガールズバーの看板が掲げられているが、なぜか2階だけ空白になっている。このビルのエレベーターで2階のボタンを押しても反応がなく、止まらない。
■客引きに連れられた店で寝てしまうと…
捜査関係者によると、空きテナントに見えるこの2階が、実は頻繁にクレカ不正利用のトラブルが起きる「現場」のひとつという。
トラブルはこんな内容だ。午後9時以降、酒に酔って駅周辺を歩いていると、女性に「飲み放題3千円」などと声をかけられて2階へ。1、2杯飲んだら寝込んでしまい、朝方に目が覚め、その後、クレカ会社から身に覚えのない請求の案内がくる――。
署によると、相談者は全員男性で40~60代が多い。一晩で数店舗に連れて行かれ、200万円ほど使われた人もいたという。こうしたトラブルは、新橋の他の店舗でも確認されており、いずれも普段は閉まっていて、看板も出していないという。客引きが客を連れて行くときだけ、バーとして営業しているとみられる。
具体的な店舗名は不明ですが、新橋西口通りの路地と聞いただけで、何となく雰囲気が分かる…
寝ている間に使われるクレカ
看板もなく、エレベーターも止まらないのに客が来た時だけオープンするバー
これだけなら世にも奇妙な物語のような話だけれど、現実にあってこっそりクレカを使われるのだから怖い。
まぁ、任意の階だけ不停止にするのはオプションで鍵を付けて各店舗に管理させればいいのでそれ自体は簡単です。
元々泥酔客を狙ってるとはいえ、ここまで立て続けだと、お酒に何か妙なものを混ぜられているのではないか心配になりますね。
更に、看板が付いていない店で営業しているとなると、ビルのオーナーや管理会社もグルになっているのではないか…と考えてしまいますね。
怪しい店でカードを不正利用させない方法
・物理カードを出さない
→カードを「預かりますね」と言われても、カードは自分の手元に置いておきましょう。生体認証をONにした状態でタッチ決済を…
・利用通知を設定
→定期的な明細の確認は大事。その場では高額請求をされていなくてもスキミングされている可能性もあるのでリアルタイムで利用履歴が確認できるようにしておくと安心。
・危険な店には行かない/長居しない
→そもそも記憶を無くしたり酔って寝てしまうような環境だといくら普段気を付けていても気が付いたら大金を失っていた…
それどころか貴重品そっくり狙われるリスクがあります。泥酔して街を歩くと誰にカモにされるか分からないので、そもそもみっともない真似は止めましょう('Д')