ロク姫速報 

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サボりがちなシャープのスリムイオンファンのお掃除をしてみました。 まさかの事実が判明

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我が家で長年愛用してきた「シャープスリムイオンファン」ですが、久しぶりにお手入れをしてみました。

 

 

我が家で利用している製品を見た所、製造年が2012年( ゚Д゚)!!

いやー、物持ちが良いですね。

kakaku.com

ダイソンの商品を買い足したので、ここしばらくは稼働率が低かったのですが、今年は暑いのでフル稼働です。

我が家のは11年前の製品だけあって最新型と比べるとちょっとデザインが違いますね。

 

スリムイオンファンのお掃除をしてみた

さて、空調家電はちゃんとお掃除してない人も多いと思います。

掃除をサボると性能が落ちたり、電気量の増加につながるので小まめに掃除をしないといけないですね。特に24時間回しっぱなしにしている人は要注意です

 

まずは側面カバーの下半分を外してフィルターの掃除

本宅側面の空気穴が開いている部分がパカっと取れます。

ここは指を入れる場所が分かりやすいけど、それでも人によってはそんなところ開けたことないよ…ってこともありそう。

中はこんな感じでフィルターとプラズマクラスター発生用のユニット、ユニット掃除用のブラシが格納されています。

 

以前掃除したのがかなり前だったので滅茶苦茶汚れていました( ゚Д゚)

こんなにホコリがぁぁぁぁ!!

これじゃ、まだまだマシな方だと思います…

 

吹き出し口内部の汚れはネジを外してお掃除可能

更にこのままネジを緩めて上半分のカバーも開けていきます

お手入れ用に分解する必要のある部分に限ってはドライバーが無くても10円玉で開けられるような特殊ネジが使われています。

(まぁ、プラスドライバー使った方が圧倒的に楽なんだけど)

 

 

側面のカバーが外れたので、更にドライバーで分解します。

 

するとこのように吹き出し口内部まで丸見えに。

この状態で掃除機等を利用することで内部の汚れもピカピカに取ることができます。

吹き出し口はホコリが付きやすいですが、我が家の環境では内部は思いのほか汚れていなかったです♪

 

プラズマクラスターユニットの交換期限がとっくに切れていたことが判明

こちらにプラズマクラスターユニットが格納されており取り外して交換ができます。

またカバーの下に格納されていた小さなL型のブラシは、このユニットの端子部分の掃除用の道具だったんですね('Д')

そこまで掃除してなかった…

 

ただ、調べた所

ユニットの交換目安が約2年

使い方によって差は出そうですが、11年前となると、流石にもう掃除の問題ではなく丸ごと交換しないといけなそうです。

 

純正品はネット通販で購入できますが、価格は4500円前後。

思いのほか高く、このパーツを買い替える気にはなれませんでした(;'∀')

 

ググったら、互換品を扱っている店もごくわずかあるようですが、他社製のイオン発生ユニットってどうなのよ(;´Д`)

 

送風目的なので買い替えませんでしたが、空気清浄機の場合はきちんと交換しないと意味がなさそうですね。

 

スリムイオンファン製造中止!?

さて、シャープのHPの現行製品を確認したところ、空調家電の項目にスリムイオンファンが見当たりません…

いつの間にかこのシリーズの製造が終わっていたようで驚きです( ゚Д゚)

パーツの販売は当分行われると思いますが、一つの歴史が終わったような印象ですね。

 

代替え品を探している人はダイソンや日立のタワー型の扇風機が買い替え候補でしょうか…