7月25日に池袋西口付近でで何やら規制線が張られ駅周辺が騒然としていましたが、なんと近隣の飲食店で殺人事件が発生していた模様
一体何があったのでしょうか…
東京・池袋の寿司店で従業員の32歳の男性が刃物で刺されるなどして死亡した事件で、警視庁は出頭していた同僚の56歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。
千葉県船橋市の石岡雅人容疑者（56）は25日、豊島区西池袋の寿司店で、同僚の岩田知幸さん（32）の首や胸などを刃物で複数回突き刺すなどして殺害した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、当時、店では複数の従業員で開店準備をしていたとみられ、倒れていた岩田さんのそばには凶器とみられる刃渡り約30cmの包丁が落ちていました。
事件後、石岡容疑者は近くの交番に出頭していて、取り調べに対し「関係がうまくいっていなくて怒りが爆発した」と容疑を認めています。（ANNニュース）
池袋殺人現場はどこ？
殺人事件が起きた現場は池袋ロマンス通りの先にある飲食店の密集するエリアのビル2階の寿司店で発生したそう。都内に数店舗を構える、小規模なチェーン店のようです。
夕方から朝まで営業している居酒屋タイプのお店のようで、価格帯も比較的お手ごろ。
事件発生時間は午後４時３５分頃、営業開始時間は17時以降のため、ちょうど営業準備時間にトラブルがあったようですね。
事件の原因は？
事件は営業準備時間に発生し56歳の男性が、32歳の同僚の従業員の首と腹を切りつけたとのこと。犯人はその後自分で交番に出頭したそうです。
凶器は料理に使う包丁だったのでしょうね。確実に急所を狙ってますし、かなり強い殺意を持っていないとこんなことはできないと思います…
相当険悪だったことは想像するまでも無いですが、従業員に対するアンガーマネジメントの重要さを感じますね。昔から「気○いに刃物」なんてことわざがありますが、料理人は常に刃物を伴う仕事なので、カッとしやすい人に包丁を握らせるのは正直リスクが感じられます…
犯人がどの程度の役職の人物だったのかは分かりませんが、周りが気を使っていれば未然に防げたのでは…と思ってしまいます。
殺人事件が起きたお店が営業継続するのはかなり厳しいと思いますし、仮にこのまま閉店となった場合次の借り手も同じ条件ではなかなか見つからないかも。
小さいチェーン店だと、こういった事件は他の店舗にもかなり影響があると思いますので今後が心配です。
