BASEでクレカのキャンセルメールが届く原因は
先日、BASEでお洋服を注文。
洋服は予約商品なので届くのは8月末とのこと。
支払はメルカードを利用したのですが、取引キャンセルのお知らせがカード会社より来ていました。
注文時に、「6月26日ごろに、カード会社からキャンセルのご連絡が届くことがあります。これは、カードの状況確認のためにおこなっています。実際の注文はキャンセルされませんので、ご安心ください。」と添え書きがメールにされていたので予定より1日ズレたものの予定通りの連絡。
ただ何も知らないとドキっとしてしまいますよね(;´Д`)
BASEのクレカ決済がキャンセルされる理由とは?
予約商品をクレカで買った場合キャンセルのお知らせが届く理由は以下の通りです
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注文完了と同時に一時的な「与信枠の仮押さえ」
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実際の引き落としはされず、カードの利用可能枠を仮に押さえるだけ。
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多くの予約商品販売サイトで使われる「オーソリ(仮承認)」という方式。
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その後しばらく:仮押さえの有効期限が切れる
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カード会社によって異なりますが、オーソリの有効期限は約7日〜14日程度。
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6月12日なら、ちょうど26日前後に期限が切れるタイミングですね
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6月26日ごろ:「与信枠確保が失敗しました」の通知が出る可能性
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BASE(やPay ID側)は、発送前に再度「与信枠を確保し直す」必要がある。
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その時点で何らかの理由(カードの利用状況、残高不足、有効期限切れなど)で再確保に失敗した場合、通知が来る。
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これは「注文が自動でキャンセルされる前の警告」みたいなもの。
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注文時にカードの与信枠を仮押さえしてカードの有効性は確認するものの決済は確定していない状態であり、再度発送予定時期に合わせてあらためてカードの与信枠確保(有効期限や利用可能残高などの確認)を行っています。
その為、2度目の仮押さえの際にクレジットカードが上限いっぱいになっていたり、使解約していたり、PayIDアカウントを退会すると与信確保ができなくなってしまいます。
支払方法の変更のお願いが来ると思いますが、場合によっては強制キャンセルということもあり得ますね。
クレジットカードの登録がエラーになった場合は、どうすればいいですか – ヘルプ | BASE
ちょっと面倒ですが、現金先払いで振り込むリスクを考えると顧客側が不利益を被りにくいですね。