先日のラブライブ声優クレカ騒動で思うところがありブログに綴ります。
ラブライブ声優の坂倉花さんを応援する推しクレカ、「ファンからの“搾取”だ」と批判殺到であっという間にサービス終了坂倉さんはこの件で、極度の不安による体調不良が続いているそうな。
応援クレカ炎上で突っ込まれたこと
1. リボ払いが初期設定になっていた
このカードは、支払い方法がデフォルトでリボ払いとなっており、解除が面倒かつ条件付きだったため、多くのファンが気づかずに高額な手数料を重ねる可能性が指摘されていました。
2. 「還元率」「特典内容」が不透明
「利用額の一部が活動資金に還元される」仕組みとされつつも、具体的な率は明示されず、特典獲得の高額かつデジタルなもの(数千円~数十万円、最大100万円以上)とされていたため、「ファンから搾取しているのでは?」という疑念が殺到しました
3. 説明不足と企画の意図とのズレ
企画の目的は“ファン支援”として説明されていたものの、詳細な仕組みやリスクが十分に説明されておらず、「内容の透明性がない」「誤解を招く」と批判が集中しました 。
但し、ナッジカード(Nudge)は以前からアーティスト・アイドル系のコラボを複数展開していて、どれも似たような構造なんですよね。
例えば若年層にもファンが多い「しなこ」カードとか。
それにもかかわらず、今回の坂倉花さんのケースだけが異様に炎上したのはファン層の違いや、タイミングの悪さなど複合的なものがあったのでは?
坂倉花さんについて
私はラブライブはサンシャインあたりまでしかまともに見てないので「坂倉花」さんをよく知りません。花と書いて「さくら」と読むことすらこの騒動で知ったくらいです。
リエラの鬼塚 冬毬 というキャラクターを演じてるって聞いて何となくわかるレベル
21歳と若手声優ですが、ラブライブ!スーパースター!!第2期放送後に発表された3期生一般公募オーディションに参加し合格したということで、声優としては下積みなしの異例のスピートデビュー。
それだけにSNSでのファンから批判殺到の洗礼はかなりこたえるものも大きかったんでしょうかね。炎上耐性もなさそうだし、体調不良も止む無しか…
本家「ラブライブクレカ」は健全なのでネガティブに扱われて欲しくない
報道では「ラブライブ声優クレカ」という名前が使われていますが、批判の矛先になるのはラブライブではなく、このスキームを提供しているNudgeカードでしょうね
声優本人のクレカなのでラブライブ自体は関わってないし。
坂倉さんとは一切関係のない既存のラブライブクレカと比較してみると
①VIASOカード(ラブライブ!デザイン)
此方は三菱UFJニコスの提供するクレカです
・年会費無料
・入会特典でコラボステッカーが貰える
・1000円につき5ポイント付与(通常還元率0.5%)
・条件達成で1万ポイント還元
・貯まったポイントはオートキャッシュバック
ポイントがオートキャッシュバックされるという単純明朗なシステムで年会費などもかからない優良なクレカです。
②ラブライブ!サンシャイン!!VISAカード
此方は三井住友カードが提供するライブライブサンシャインデザインのクレカ
・初年度年会費無料 2年目以降1,375円(条件を満たせば割引あり)
・Vポイント/200円(税込)利用で1ポイント付与(通常還元率0.5%)
・入会特典でクリアファイルが貰える
・貯めたポイントを会員限定のグッズと交換できる
会員限定のポイント交換にはかなり高額な利用が必要になりますが、Vポイントの使い道が固定されているわけでもない強制じゃないですね。
声優クレカとラブライブクレカの比較
chatGPTに頼んで比較表を作ってもらいました。違ったら御免(;´Д`)
炎上リスクまで表にすんなしw
ラブライブデザインのクレジットカードで現行のものは上記2種ですが、推し活カードってこういうのでいいんだよホント。
還元ポイントが無く、使えば使うほど推しの活動資金になるクレカ。
それって本当に必要ですか?だったら純粋にグッズ買った方が良くないか?