ラブライブ声優・坂倉花さんデザインの推しクレカが批判殺到で終了となるようです
既に『坂倉花 公式クレジットカード』のオリジナルデザインを発行した人には発行手数料3000円のキャッシュバックが行われるそうです。
坂倉花クレカ企画、批判殺到で終了 | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
Xまとめ
炎上の経緯
坂倉花さんのクレカはファンから「搾取」する悪魔のようなカードだと揶揄されて炎上したそうです。
カードの利用額の一部が坂倉の活動資金として還元される仕組みで、合計利用額に応じてオフショットを閲覧したり、ボイスメッセージが受け取れるという仕様ですが、ファンには豪華特典を受け取るには相当額の利用が必要で「お名前よびショートボイス」に関しては150万という高額利用が必要。
更に発行手数料3000円、初期設定がリボ払いになっていることなども批判される要因になったそうです。
そもそも坂倉花以前にも推しクレカは大量に存在する件
但し、今回の炎上騒動は坂倉花さんがいろいろな材料が揃って炎上しただけで同じシステムのカードは実は山のようにあります。
そもそもナッジは様々なジャンルのアーティストの「推しクレカ」をラインナップしているわけで、クレジットカードの利用金額がアーティストの活動資金になるというスキームはかなり前に出来上がっているわけです。
坂倉さんの推しクレカは最高額が150万円とかなり高額でしたが、上には上がいるもので、ラグナドールなんかはTシャツ貰うのに1千万とのこと
こっちのがヤバいって('Д')
「推しデザインのクレカ」は許せるけど「推し活クレカ」は反対派です
但し、私個人としては「推し活クレカ」というのは非常にモヤモヤするコンテンツです。個人的には好きな作家でもいらんかな。
すぐリボ払いやキャッシングする人はポイ活なんてどうでもいいかもしれませんが、クレジットカードにしろポイントカードにしろ、顧客が貰うべきポイントがアーティストの所に行くって全く面白くないんですよね。
全ての特典を貰うには超高額な利用を要求されるのもかなりモヤっとする部分です。
楽天カードなんかで頑張ってポイントを貯めている人が、ポイントを全部推しに吸い取られるカードをメインカードにした日には賢い買い物なんて絶対出来なくなりますね
普通の感覚の人が求めてるのは推しの絵が入ったエポスカードとか三井住友カードよ。