高速道路に車が転落するも子供を残して逃走!?
6月1日午後、浜松市で発生した衝撃的な事故。曳馬野橋から乗用車が約10メートル下の東名高速に転落し、運転者が小学生2人を車に残して逃走しました。運転者は「一瞬寝てた」と語り、そのまま姿をくらましたとのこと。これは単なる交通事故では済まされない、非常に異様な事件です
事故現場を特定してみた
高速道路の多くの橋は橋の名前が緑色のプレートで明記されているため同じ名前の橋はすぐ見つかりました
報道写真によると車が落ちた場所は此方でしょう。
信号のある交差点に橋が架かっています。
居眠りをしていたという言葉が本当なら、道路の間のガードレールとフェンスを突き破ってそのまま下に転落したと思われ、恐らく相当なスピードが出ていたと思われます。
傾斜があるので落下というより、斜面をすべり降りてその勢いで横転したのでしょうか?落ちた車は地元浜松ナンバーの黒いミニバンでした。
這い上がって戻るのも大人なら容易でしょう
何故逃げたのか??
この事件に関して一番不可解な点です。
車が転落するとなると、相当な衝撃があったと思いますが、他の車にもぶつからず、乗っていた子供も無傷、運転手も自力でのり面を這い上がって立ち去ったそうですから恐らく大事は無かったですね。
目撃者に「一瞬寝てた」と説明したことから、誰か心配して声をかけてくれたんでしょうね…
しかしその後、子供を残して逃げてしまったから驚きです。
居眠り運転をしたら車が落ちていればそれはパニックでしょうが、普通だったら発煙筒を焚いて安全確保をしたり、緊急車両が来るまで子供と一緒に安全な場所に待機すべきわけで、レッカーで車を動かして貰ったりが先決で、ましてや危険な場所に子供を残して逃げるなんて責任ある人間のやることではない。
恐らく飲酒・薬物・無免許・無保険など、警察に見つかると大きなペナルティがある状態だったのではないかな…と思います。
子供も車も置いて逃走した時点でドライバーの身元はすぐ特定されるはずなので、余程トンチキな思考回路でないかぎり、アルコールが抜けるための時間稼ぎが濃厚かと思われます