飲食店で提供された料理に生き物が紛れ込む事件が頻発していますが、フードデリバリーも例外ではなかった模様
出前館では先月29日に生きたネズミが混入する事件が発生していました
出前館によりますと、先月29日に加盟店から食事を受け取った配達員が顧客の自宅前に届ける「置き配」として配達しました。
その後、すぐに商品を受け取った客が自宅内でレジ袋内に5センチくらいの生きたネズミを発見したため、出前館に報告しました。
ネズミはその後、駆除業者によってその場で駆除されたということです。
レジ袋は口を閉じられた状態で配達されていましたが、専門家によりますと、わずかな隙間さえあればネズミが入り込む可能性はあるため、出前館はあらゆる可能性を排除せず、混入経路を調査しています。
また、飲食店で商品を受け取る際や配達先に届ける際に商品を確認するよう改めて配達員に徹底するとしています。
これは結局誰が悪いの?
今回ネズミが入ったのは置き配した料理が入ったレジ袋の中で、生きた状態で入っていたそうで、出前館に報告したところわざわざ駆除業者までデリバリーして来たそうですね。
余程強腰で注意されたのかしら(;´Д`)??
あらゆる可能性を排除せず混入経路を調査しているようですが、店舗から受け取る際に中に何かいたら分かるし、ネズミは臆病ですから飲食店内で入り込んだり、人為的に入れられたとは考えにくいでしょうね。
地域にも寄りますが、ネズミがあちこちをウロウロしている地域も珍しくないですし、たまたま匂いに誘われて袋の隙間から入り込んだんじゃないかなぁ…と思います。
置き配の場合は袋の口をしっかり縛るなどして隙間を無くす、受け取り側も長時間外に放置しないように受け取り時間を設定する、家に入り込むリスクを避けるためにも普段から害獣対策をする。くらいしか対応の仕様が無いと思います。
現状では一方的にデリバリーサービス側が悪いとは言い切れないので、今回はかなり客に寄り添った対応だと思いますね。