鳥取県のとある店舗のGoogle口コミに「ネズミの入った味噌汁」の写真が投稿された件について遂に公式から発表がありました。
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結論から言うとネズミが味噌汁に入っていたことは事実だったようです!
ネズミは味噌汁と一緒に煮込まれてしまったわけではなく、お椀の中に入っていたそうで、店員が目視で確認をせずに味噌汁を注いでしまったことで発生した模様。
その為、影響が出たのはネズミに気が付いた人の味噌汁のみだったようです。
とはいえ、ネズミがウロチョロして食器のあたりに居た時点であんまり安心できないのですが…
保健所にも相談したうえで対応をしていたそうですが、発生当初にHP等に掲載しないことが仇となって今回の炎上に繋がってしまったようですね。
該当店舗は改装のため明日から閉店。すき家の今後の対応は
該当店舗についてはこの件の影響が大きかったのか、3月24日~4月21日まで改装のため閉店となってしまいました。
今後は目視確認を徹底するように改めて指示したうえで、店舗のクラックをを四半期ごとに行うように決めたそう。
正直、この件に関しては、目視徹底なんて当たり前のことを言われる以前に異物が入っていたことに気が付かなかった時点でかなり恐ろしいのですが('Д')
今後の信用回復につながるように頑張ってほしいですね…
当該店舗については発生後すぐに一時閉店し、衛生検査の実施と、異物混入に繋がる可能性のある建物のクラックなどへの対策を講じるとともに、商品提供前の目視確認など、衛生管理に関して改めて従業員に対する厳格な教育を行いました。また、発生当日の段階で所管の保健所にも相談しています。なお、当該店舗は発生2日後に保健所のご担当者様に現地確認をいただいた上で営業を再開しました。
全国の店舗に対しても、異物混入を未然に防ぐために提供前の商品状態の目視確認を徹底するよう改めて指示を行いました。本件は当該店舗の建物構造と周辺環境が重なった事例と当社では捉えています。
外部からの害虫や害獣を阻止することは重要な課題としてこれまでも対策を行ってまいりました。侵入を誘発する食物残渣を含むゴミは冷蔵ゴミ庫に収容するなどの措置を講じています。
今回このような事案が発生したことで、当社ではさらなる対策の強化が必要と捉え直しています。具体的には、外部からの侵入という観点から店舗のクラックの確認を四半期ごとに行うことを決め、今年1月から開始しています。今後は害虫や害獣の侵入についてさらに徹底して研究と対策を進めてまいります。