去年の12月31日に渋谷スクランブル交差点で長年営業していた「三千里薬品神南店」が閉店してしまいました。
長年ランドマークとして営業していましたが、記憶を辿るとそれほど利用した機会も無かったなぁ…、今年の5月ごろをめどに新業態がOPENするとのことで楽しみです。
そういえば三千里の隣の甘栗屋さんは営業継続するのか⇐突如興味津々
さて三千里薬品は同じビルに天津甘栗を売っているお店が入っていてこちらもかなり長いこと営業していますね。
三千里とは経営が異なるため営業を継続しているそう。
渋谷って10代の頃から通っていますし現MAGNET(旧109MEN)も服買うのにかなり利用していましたが、甘栗屋さんは素通りでしたね。栗って中華街で客引きの人がしつこく売ってるイメージが強すぎちゃって(´;ω;`)
日本一美味しい天津甘栗という看板が妙に怪しいですが、何せ渋谷で長年営業しているだけあって利用者の評判も軒並み高評価。
更に、取材した記事も見つかり見るとどんどん興味がわいてきます。
これは次回行ったとき是非買ってみようと決めました。
近くを通ると栗を釜で焼く美味しそうな香りが漂ってきます。
中をしっかり覗いたことは無かったのですが本当に狭いスペースで1人で営業してらっしゃるんですね。狭いスペースで焼きながら売るんだから意外と大変そう…
夏場は熱気がこもって大変そうです。
前は300円くらいから購入できたようですが、現在は一番安いのが150g500円。
一先ず300g入り1000円の袋で購入。
支払は現金のみの模様。
(三千里の跡地に楽天ポイントのシールが貼りっぱなのが紛らわしい)
袋はオリジナルのデザインでした。
栗のむき方や、冷めた甘栗の温め方も記載してありました。
購入時に栗爪という甘栗をむくときに便利な道具も無料で頂きました。
(登録商標マークが付いていたので調べたら名古屋の今井総本家が商標を持っている商品らしい)
渋谷の女性客ってネイルしてる人も多いだろうし、こういう配慮あるのは嬉しい。
手作業で丁寧に焼き上げられた栗は、市販のものと比べてもほくほくとして断然美味しい!むき甘栗では楽しめない味わいだ…
恐らくお土産として持ち帰るころには遠方だと冷めてしまうので温めなおすと美味しく食べられます。
但し、何回もレンジで温めると水分が抜けて硬くなってしまいその後冷めると渋皮もむきにくくなってしまうようなので、食べる分だけ温めるようにするのがお勧めです