讃岐うどんで強盗傷害事件が起きるも店長のでっち上げだったことが発覚
香川県観音寺市のうどん店で店長が刺されて怪我をしたという通報があり、警察が駆けつけた所金庫から15万円が無くなっていたほか、足に刃物で刺された傷があったことから強盗傷害事件として捜査を進めていたそう。
ですが改めて聞き込みをしたところ、自分で自分の足を刺した上で虚偽の説明をしていたようで、偽計業務妨害などで調べをしているようです。
怪我までして信じられないことをしてくれましたね。迷惑な!
偽計業務妨害とは、虚偽の情報を流布したり、偽計を用いたりして他人の業務を妨害する犯罪です。刑法第233条に規定されており、法定刑は3年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
店主からの連絡で店に駆けつけた知人男性が消防に通報し、消防から警察に連絡が入ったとのことで本人が直接連絡したわけではなかったようです。自分で連絡できる状態なら、普通は真っ先に警察を呼ぶよなぁ…
となると金庫のお金はどこに行ってしまったのでしょうか?
事件現場は道の駅の駐車場沿いで交通量も多いので、防犯カメラなどもあるでしょうし色々と辻褄が合わない点があったのかもしれませんね。
事件が起きた店は数回店名が変わっている
事件が起きた鳥羽製麺所は今年の3月9日にリニューアルを行い「元祖 鳥越製麺所」から「讃岐 鳥越製麺所」に店名が変わっています。
店主が変わり、元祖を名乗らなってしまったようですね。
更に遡ると十数年前は「鳥越うどん・愛」という名前の別のお店だったことも…
今回の一件と直接の関係は無いでしょうが、何かしら複雑な事情がありそう…