吉野家のオーストリッチ丼を実食して来た
吉野家が昨日から発売した「オーストリッチ丼」
ニュース番組でも紹介されていましたが、吉野家が第四の肉としてダチョウの肉に目を付けたのは驚きですね。少ない餌でも短期間で大きくなり、非常にエコなんだとか。
SDGsブームの際のコオロギ食は賛否両論ありましたが、ダチョウはあまり抵抗がないのでは??
吉野家の子会社スピーディアではオーストリッチを利用した化粧品を開発した等、ダチョウにかける情熱は素晴らしい
出典 吉野家公式ホームページ
お値段は税込み1683円と吉野家のメニューとしてはかなり高額( ゚Д゚)
安定して大量生産が出来るように鳴れば将来もう少し安くなるのかしら…
提供している店舗は一部のみ
提供している店舗は一部店舗に限られています。
更にテイクアウトは不可なので店内飲食でしか頼めません!
事前に地図で確認しましょう。
提供中の店舗では窓にこのような暖簾が出してあるみたいですよ♪
見た目はちょっと個体差あり?
待つこと数分、
スープ・別添えの生卵と共に出てきました♪
量はあってるみたいだけど、慣れないのか盛り付けがちょっと写真と違う…(-ω-;)ウーン
白身を分けた後生卵を盛り付け完成
ご飯の真ん中をくぼませると上手にできますよ
ついでにかる~く盛り直し
お肉を立てるように折り返すとボリューム出るんですわ(;´Д`)
低温調理しているのか、ご飯の下は赤い肉汁が滴っていました(;'∀')
ローストビーフ丼だと普通だけど、鶏肉…じゃなくて鳥肉だからこのくらいの火の通り方でもよいのかしらw
ダチョウ肉は鶏肉とは別物。ビーフのような赤身肉のおいしさ溢れる味
ですが、私の想像していた味とは全く違いました!!
ダチョウの肉なので、ローストチキンのような味を想像していたのですが全く違いましたね。
見た目もローストビーフのような赤身肉ですが、味の方もかなりビーフに近いものを感じました!!飼育環境や仕込み方がそうさせているのか、ダチョウ肉自体が柔らかいのは不明ですが、筋っぽさもなく柔らかくて食べやすかったです。
普段食べるお肉と比べるとジャーキーのような独特の野性っぽい風味があり、同行者は遠慮していたので個人差はあるかもしれませんが、私個人は食べにくさは感じずこれは思った以上に受け入れやすそうです♬
超濃厚! 付属のスープはこれだけでも価値あり
オーストリッチ丼とセットで提供されるのがガラスープ
濃厚系の鶏白湯ラーメンのスープのような見た目で具は一切入っていません。
これがかなり絶品なの!濃厚でクセになりそう。
単品提供してないのが惜しまれるくらいです
オーストリッチ丼は吉野家のメニューとしてはおしゃれ感が強く、価格も高額なため頻繁にリピートするかどうかはちょっと悩みどころですが、今後色々なアプローチでバリエーションが増えたり、もっと安価になるかもしれませんね。
期待しています