日テレが深夜の生番組で出演者の発言した差別用語について謝罪
日テレの午前0時の森という番組で不適切な表現があったようです。
番組で「ホッテントット」という言葉を使ってしまったことが問題視されたようですが…
そもそも「ホッテントット」なんて初めて聞いた…
私も含めこの言葉の意味がよく分からない人が多いと思うので調べてみましたが、アフリカの「コイコイ人」に対する蔑称なんだそう。
ホッテントットには「どもる人」って意味があるようですが、言語特有の発音によるものを勘違いされて勝手にそんな名前が付けられてしまったんでしょうね。
人種差別が問題視される以前はよく使われていた言葉らしく、年配の人にはなじみがある言葉らしいですね。
そもそも差別用語だなんて初めて知った人も多かった模様。
デンマークで同様の抗議があった時は、「歴史の浄化である」との反対意見も多く、これをモチーフにした遊具に対して抗議をはねのける遊園地まであったようですが、日テレはすんなり折れましたねぇ…