先日オリンピックの聖火リレーで「オリンピック反対」と叫びながら水鉄砲を噴射した女性が逮捕されました。
五輪反対するならデモでもすればいいのに、なぜそんな愚かな真似をしたのか気になりますね。
水鉄砲の中身はただの水だった可能性が高い物の現在調査中とのこと。これが可燃性の液体や危険物だったら大惨事になっていましたが、見た所どこにでもいそうなオバサンですし、そんな発想は無い気が…
わざわざ水鉄砲を選ぶあたり、
「聖火トーチの火を消せばオリンピックが中止になる!」
程度の小学生みたいな発想しかできなかったのかもしれませんね(;'∀')
ただ、聖火のトーチは50mm以上の雨や風速17mの風でも消えないようにできているため、おもちゃの水鉄砲掛けたくらいじゃ消えることはまずありえません。
イレギュラーなケースとして、トラブルで消えてしまったことも実はあるのですが、仮にそのようなことがあったとしても、ランタンに種火が入っているため、消えた時の保険もばっちりです。
本物はランナーしか買えず7万1940円もするらしいです。
東京五輪聖火リレーのトーチ値段いくら ランナーだけの特権、事前手続きで持ち帰り | 社会,スポーツ | 全国のニュース | 福井新聞ONLINE
Amazonにもレプリカが売ってますが全然違いますね(;'∀')
さて、今回は特に怪我もなく、犯人もすぐ取り押さえられましたが、今後も模倣犯が出てくる可能性もあります。
危険物を水鉄砲に入れる人もいるかもしれないし、消火器使ってでも消そうとする人も出るかもしれない…
実際、聖火リレー私も見に行きましたが、人はまばらで記念品も簡単に手渡しで貰える状況でした。
でもランナーの周りだけはセキュリティはもっとしっかりしてほしいですね。