爆売れで出荷停止の生ジョッキの裏話や小ネタが話題に　通販なら予約間に合うかも

生ジョッキ缶爆売れで出荷が停止してしまう

メディアで話題沸騰中のアサヒビールの生ジョッキ缶ですがあまりに受注が殺到したため出荷が一時停止したとのことです。

販売初日にコンビニに行ったけど、他のコーナー全部取り払ってビールを冷蔵庫一杯に並べてましたし、そりゃ無くなるわな……

www.sankeibiz.jp

缶が再利用できると話題に

缶が缶詰の蓋のようになっていて蓋を開けるとすぐに泡立ちそのまま飲める…っていうのが売りでしたね。

缶体内側の特殊塗料が泡をきめ細かくしているのですが、飲み終わった後この缶を捨てずに他のビールを注ぐと泡立って美味しくなる、という裏技が見つかったため空き缶にすら価値がでてきそう…

スーパードライの生ジョッキ缶、空き缶を残しといて好きなビール注ぐのが一番良さそう。
内壁の凹凸のおかげでめっちゃ細かい泡できる pic.twitter.com/HebE7ZDu05
— 麻人 (@asatoyoyo) April 6, 2021

その発想は素晴らしい( ﾟДﾟ)

既に購入済みの方は、缶を捨てず冷蔵庫でキンキンに冷やして何回か使ってみると面白いかもしれません。

泡立つ缶ビールはアサヒが初ではなかった

また、缶のまま泡立たせて飲めるっていう点だけに着目すると、30年前にサントリーが既に出していたようです。

底のタブを叩くと泡が立つ…という全く違う構造ですが、何十年も廃れていた商品の類似品が令和になって他社でヒットするなんて思いもしなかったでしょうね(;'∀')

スーパードライ生ジョッキ缶が話題ですが、大昔にサントリーが底のタブを叩くと泡が出るビールを出してたよなと思ったらCMあった。
技術の進化ってすごいわほんと。 pic.twitter.com/LBJ3EE3gFk
— 咲来さん@ばばばばばばえおうぃおい～べべべべべべべべ… (@sakkurusan) April 8, 2021