久々に真面目な記事を書きます。
東電から届く電柱敷地料の封書が届いたら中身をよく確認すべき!
我が家に3ねんぶりに電柱敷地料に関してのこんな手紙が届きました。
こちらは東電などに電柱の土地使用料が貰える人に届くものです!
今回はざっと内容を見て、特に問題はなかったのですが、3年前に我が家にこちらが届いたときに内容がおかしく問い合わせたことろお金が戻ってきた!という体験談です。
特に問題が無ければ東電電柱回答用をWEBからやると楽ちんでちょっとお得
それ以前は適当にやっていたのでどのような手続きをするのか私は気にしていなかったのですが、数年前に届いたときにからネットでの回答ができるようになったようです。
「東電電柱回答」WEBからだと、抽選でプレゼントも当たるのでちょっと得です。
電柱敷地に関するご承諾内容WEB回答サービス|東京電力パワーグリッド株式会社
と聞いて親はネットがダメな人なので。自分が代わりにやってあげることにしました。
で、届いた明細を見たら我が家の電柱の設置場所と本数の記載が載っていました
電柱の名前や役割も知れて面白い!
ちなみに、そちらの手紙に付録している電柱等設備のご案内に電柱の詳しい説明が掲載されており、なかなか興味深いです。(電柱に固有の番号がついていることや、種類ごとの名前も初めて知った。)
↓
実際にある電柱の数と書類に書いてある数が違う!
でも電柱の本数がどうしても何本も合わないんですよね('Д')
また、電柱を支えるための支線が土地使用料の対象だなんて初耳!
これはおかしいということで問い合わせ
いくらなんでもおかしいと思い、上記の画像を照らしああせて、電柱ごとの固有の番号を伝えて調べてもらうことに。
そもそも、電柱敷地料の支払いの対象とならない電柱やNTTの管轄の電柱がいくつかあることも判明しました!
※NTTの電柱に関しては別途連絡して調べなおしてもらうことにしましたが、こちらは特に問題なかったです。
訪問で電柱を確認してもらった結果神対応でお金がもらえることに
それでも、2つほどどうしても計算が合わないのでWEB手続きは諦め、直接電話で問い合わせた結果、訪問による確認を依頼することになりました!(当時もプレゼントキャンペーンあったからホントはWEBで全部済めばよかったのにー)
早速委託された業者の方が家に地図を持ってきて現地を見ながら調べてくれることに。電柱と支線が1本づつあったのですが、建物を建てる時や祖父から父へ相続するときに何かのミスで抜けてしまったらしいです('Д')
そして、もう一か所我が家が貸してある土地の上に食い込んでる支線があったのですが…何故かその住所に存在する法人の口座に振り込まれていました。確かに親がその人に貸していますけど、地主は我が家だしおかしい!!(振り込まれて知らんぷりしてる人も酷いけど…)
その件も調査の人に伝えたら、役所に登記簿を取りに行ってきちんと調べてくれました!調査してくれた業者さんはしっかりとした仕事をしてくれたのでその点は感謝しかないです。
結局過去5年遡って土地利用料を我が家に払ってくれることに!!それより前は時効らしいので、塵も積もって結構な額になっていると思うとちょっと悔しいですが、とにかく昔は電柱を東電に貸す契約が適当にやりすぎていたこと嫌って程分かりました。
1度は電柱使用量がちゃんともらえてるかきちんと確認しよう!
我が家ですら、この一件で2つもミスが見つかってわずかな額ですが取り戻すことができ、今後の収入もレストランに1回1行く程度には増えることになりました
昔の電柱の契約はかなりめちゃくちゃになっていることが良くあるようですので、皆さんも一度自宅や実家の土地を調べてみるとちょっといいことがあるかもしれませんよ!
電力会社・NTT両者から数年に一度届く手紙を確認して、電柱の固有番号と照らし合わせて確認するのがいいですが、どうしても気になるときは電話で問い合わせてみましょう。