ネットで破産者マップなるものが話題のようです。
制作者の公式Twitter
破産者マップ (@WMGjqEkelvEtglX) | Twitter
削除要請も多すぎて制作者が現在対応しきれないとのこと。
この地図自体は官報に掲載されている名前をデータベース化して地図上に可視化した模様。
削除要請しない限り勝手に名前が掲載されるようで・・・
元々日本国政府発行の広報誌のデータなので、一応は国民全員に公開されている情報ですので誰でも見れるデータを編集したのみなのかもしれませんが。
本来知るはずのなかった不特定多数に破産の事実が知られることが名誉棄損に当たるのでは?という意見も多数あり、今後集団訴訟も起きるのでは・・??
会社の場合は社長の名前、外国籍の場合は通名と本名等もとなると生活や再就職に支障が出る方もいるのかも。
制作者も法律には詳しい方だとは推測されるので、炎上することや、訴訟されることも事前に予測はしているとは思いますが・・・
法的にはどのような判断になるかはまた専門の方の解説が今後出るかもしれませんね。
結構住所もガバガバに表示されているのでアテになりませんが・・・
皇居にマーカーがついていたりと結構カオスです。
官報は都道府県庁付近で販売されているのですが、ぶっちゃけ買いに行けない人も多いかと (特に北海道)
1つの県に基本的に1か所しか販売所がなくて、協会に加盟してる株式会社が売ってるのがなんだか利権が絡んでる気がしなくもないですが、そもそもそんなに数が売れるものかも分からないのであまり突っ込まないでおきましょう。
官報自体はバックナンバーも含めネットで無料閲覧可能です。
毎日読まれている方もそんなに多くはないと思いますが、
「そんな法律知らねぇよ!」って文句つけようにも、官報読んでない方が悪い!って言われてしまうとか社会の先生が言ってた記憶がw
余りにも古いデータは定期購読していない人はお金がかかるようです( ゚Д゚)