地方でもかなりの数が存在する、碁会所について、こんな投稿をしてみた。
最近流行りのコンテンツはボタンひとつで大金が飛ぶゲームばかりですが、ここで昔ながらのボードゲームの料金をご覧下さい。 pic.twitter.com/FZ9qmhu1mm
— Roxanne@へび (@OpheliaKlain2) 2017年6月28日
碁会所はとにかく安いようだ。
500円~1500円くらいが相場だと思っていたが、この安さには驚いた。
実は碁会所に入ったことはなくて、システムについても調べても詳しくは分からなかった。席料以外お店に払う必要のお金はいくらくらいだろうか。
例えば喉が渇いたら飲み物は購入? 正直、お茶とか軽いもののイメージしかない。
対局が長引けばお腹はすくのかもしれないけど、飲食物を提供してるイメージもない・・・
イベント的に囲碁教室のようなものを行ってそれが大きい収入源のような話も調べたら聞いたが・・・
とにかく回転率が悪いのだろうが、基本的にお客さん任せで場所を提供するようなビジネスモデルは少ない人手で商売ができそうな予感がする。
さて、ド田舎とも言わないが地方の小都市の地元にも碁会所は数か所あるようだが、新聞記事の写真を過去に見た時客層は年齢層が高い傾向で、ごく少数囲碁部の部員が出入りしている様子だった。
田舎にはほぼないが都内によくあるお店だとモンハン等のゲーム集会所・ボードゲーム(T-RPG)カフェ・カードゲームショップのフリースペース等がある。
席料をお客さんから頂いて、場所を提供して、運営はフォロー中心で基本的にお客様任せというスタイルは碁会所と似ていると思う。
また、駄菓子やドリンク等を定価か定価より少し高い程度の金額で販売しているようだ。
カードゲームだったら、お店でカードを購入してもらうことで席料を無しにもできるし、ボードゲームならお店で商品を買ってもらう販促にも繋げられる。
TRPGやボードゲームは今注目を浴びつつあるがまだ成長段階・・・
といえど、若年層中心にはとっつきやすい。また種類も豊富なため割と多種多様な層にマッチしたゲームがある。
携帯ゲーム機は、PSP時代のモンハン一強の絶頂期に比べるとある程度シフトしている様子はあるがこれも学生層中心にまだまだ強い。
若者人口に対して実際これらのお店の数はかなり少ないので、地方でも参入する価値はあるのかな・・・なんて思った。
何せ私の街なんかカードゲームスペースを提供していた本屋が恐らく本業の方が立ち行かなくなって撤退したためカードゲーム人口に対して足りなく、隣町まで行かなければならない。 ゲーマー人口も多いのに社会人がリアルで集まる集会所も県庁所在地が最寄りという現実なわけで・・・
お年寄りが碁会所に集うのなら、そのシステムを応用した新たなお店ができないかなーなんて妄想・・・